巻き起こせ

4人の個性がSPark! Super Professional集団

初めてパフォーマンスをリアルタイムで見ることができた『罠@2022.2.11少クラ』

Jr.SPのことを知ってからというもの、バックで付いていたツアーの円盤を買い映り込む姿を必死に追ったり、ジャニーズ伝説やジャニーズアイランドの感想などをファンの方や雑誌のレポートで読み脳内再生をしたりするなど、4人のパフォーマンスを追体験してきました。好きになってまだ日が浅いので見るもの全てが新鮮で楽しくて、「今日帰ったらあのすぺちゃんたちを見よう!」と思えることが日々の仕事のモチベーションになっています。ありがとう、アイドル。

それはそうなんだけど。昨日痛感してしまいました。

『今』のJr.SPのパフォーマンスを見ることには敵わない!何もかも!

ファンになった頃はジャニーズ伝説の申し込みは終わっていて、ジャニーズアイランドはどうしても仕事を最優先にしなければならない時期で(かつJr.勉強中の身には難しそうで)、東京へ行くにも数万円と半日必要なド田舎に住むファンとして、Jr.SPのパフォーマンスを見る機会は少クラしかなさそうだった。嵐が少クラプレミアムに出ていた頃(Jr.SPに踊って欲しい曲にMove your Bodyがある)はまだ学生の身でお金を支払えなかったNHKの衛星放送に、11月、堂々と契約を済ませた(笑)。

それでも他仕事で忙しいJr.SPはなかなか出てこなくて、『これまで』のJr.SPを追う日々の中。

2月4日。2月11日の少クラ概要欄に『「夢キュンステージ」は、視聴者の方のリクエストにお答えし、ジャニーズJr.が「罠」を熱唱!』とあることで、TLがざわざわして。どうやらジャニーズ伝説でJr.SPを含むグループ3組で披露された曲らしく、もしかしたらJr.SPが出るのかとざわざわして。ジャニーズJr.表記なので確信が持てないことに1週間ずっとざわざわしているTLを見て私もそわそわして。可能性があるなら絶対リアタイしたくて、祝日だったこともあって仕事は17時には終えて。帰って、やることやって、17:50にはテレビの前に正座して。…この感じがとても懐かしかった。

ようやく覚えてきたJr.たちを見ながらそわそわ。Jr.の妄想を聞きながらそわそわ(この妄想は年頃の女の子たちは喜ぶコーナーなのか?笑)。「夢キュンステージ」が始まって、千葉県ちひろさんの手紙が読まれて。「ジャニーズ伝説」という単語が出てきた地点でJr.SPが出る希望が少し持てて、「Jr.SPの出演を熱望いたします!!」という言葉が読まれた地点でJr.SP出演確定で。「スペシャルも出ますからね!」というゆうとくんの後押しにぞわぞわっとして。そして最初に映った全員の引きの映像で4人を見つけたときから、

目頭がじわりと熱くなり気づいたら泣いていた。

…いい歳してちょっと自分に引いたけど。

 

・次に映ったれあくんとりんねくんの後ろにいる4人の立ち姿。和田くんと浩大くんがそれぞれ右と左にちょっとだけ重心をかけている立ち方で見事なシンメでかっこいい。龍くんが3番で立っていて、とてもらしくて素敵。

・最初のポーズはそれぞれフリーなのかしら。和田くんのポーズはスワンソングの時に見るポーズだし、龍くん、龍くんそれ唇に手を当てているの…?龍くん…(困惑)。

・「燃やして…」のとき一瞬顔くしゃりする浩大くん。確信犯か。

・ここからの4×8のすぺちゃんたち、ずっと見ていられる。やっぱり踊り方がスマートだし、何と言っても4人とも品があって丁寧だし、4人ともすらりとしていてスタイルが良いから踊りがピタッとはまっているし、見るたびに「好きだ…」となる。ひとつ挙げるなら、後ろの少年忍者がYeah Yeahと言い始めたあたりで耳の横あたりに手を当ててステップを踏む振り付けがあるけれど、そこの浩大くんは手で顔まわり全体を囲うように回しているところが興奮しました(細かい)。

・そしてJr.SPだけによる4×8。ここで一気に涙腺がブワッとなったのは自分でも気持ち悪いと思うけど、不可抗力だ仕方ないとも思う。Jr.SPという表記も4人それぞれの個人名表記もすごく嬉しかった。文字通りキラッキラしたステキな衣装を着て踊る4人が、4人だけの空間が私のテレビに映っていて、レコーダーで録画しているんだという事実が嬉しかった。…うん。感想が独特で気持ち悪い(笑)。

・どの瞬間を切り取っても好きだけど、それぞれの私の中のイチバンを挙げるなら、蓮音くんは、れんたつで腕を絡ませるという天才振付師(誰か知らないけど)(サンチェさん…?)の天才振り付け後の「そらして」で、ああ蓮音くんらしいなと思える、実際に地面を踏んでいるのかいないのか分からないくらいのしなやかな脚のステップ、龍くんはその「そらして」の「て」で足で踏み出すと同時に首まで横を見る、これもまた龍くんらしいメリハリ、浩大くんは「賭を」の「を」でこちらを指さすという、おそらく天才振付師による振り付けではなく浩大くんの遊び心とこちらを弄ぶアイドル力が発揮されたところ、そして和田くんは最後フォーショットになってはける最後の最後までカメラの奥を見つめ続けるその気持ちの強さと顔面の強さ。この和田くん、うまく言えないけど、メチャクチャ強い。カメラの奥を見続けるその気持ちの強さ、和田くん、すごくいい。大事にしてほしい(偉そう)。

・もちろん龍くんのウィンクも!アイドル!アイドルしてる!

・そして7MEN侍パートのあと、前で踊る4人もまた…。4人という少ない人数ということを逆手に取って、広くスペースを十分に使い大きく踊る4人がとても好きだ…。私が細やかさの鬼と呼んでしまう浩大くんが腕の動き一つ取っても丁寧にはっきりと踊っているし、蹴り上げる直前の胸を使ったスネーク(波動)が和田くんめちゃくちゃ綺麗だし、4人で蹴り上げるのかっこよすぎるし、蓮音くんだけ一瞬時が止まったんじゃないかと思うくらい高くてしなやかだし、蹴り上げたあとリズムに合わせて軽くステップを踏んで歩き出す龍くんがとても好きなやつだし、いやほんと…。三点リーダー駆使したくなるやつです…これは…。

・横に一列になりカメラが横へ流れてくるそれぞれのアピールタイム。「壊して」で手をだす蓮音くん、「言葉で」で唇を触る龍くん!優勝です!

・最後、7MEN侍の後ろで踊る4人。「ボクの全て奪って」の浩大くん良いなあ。この振り付け全員分見たいやつだなあ。

・前に出てきて最後のカウントでポーズを取るところまでまで4人らしくてそこもめちゃくちゃ好き。「なる…」の「な」でただ足を揃えるだけなのに思い切り膝を曲げて足を上げている細やかさの鬼、浩大くんは前へ出てくるときにくるりと回る遊びを入れてくるし、アウトロ最初のカウントで横に大きく一歩踏み出した和田くんはどう考えても脚の長さを自分で分かっているポーズで終わってくるし(分かってなかったら自覚したほうがいい長さ)(とんでもない武器)、「指先も…」からのフリー三連続ポーズで必ず顎をガッとあげることでアクセントをつけている蓮音くんは、最後の最後もそれまでちょっと落としていた顔をバッと上げることでメリハリをつけていてすごくジャニーズを感じるし、「指先」のポーズで脚を揃えて横を見るというシンプルだけど綺麗に魅せることができる人にしかハマらないポーズをしてきた龍くんはスッと歩くのではなくステップを踏むように前へ出てきた後余らせたカウントで脚の遊びを入れてくるし、いやあ本当に最後の最後までめちゃくちゃ好きでした。

 

今はこんなに冷静に好きなポイントが書けるけど、昨日は本当に涙が出ていて、やっとJr.SPのファンとしてリアルタイムでパフォーマンスを見ることができて、他のファンの方々とこの喜びを(おこがましくも)共有できることが嬉しくて、とにかく興奮していた。

「今」と言っても龍くんメッシュではないし和田くん髪切ってないし、全然「今」の4人ではないんだけどね。でもこれまで、1年前くらいのJr.SPを見ては楽しんでいた身としてはやっぱり「今」だったし本当に嬉しかった。そして、もっともっと近い「今」のパフォーマンスを、欲を言えば生で見ることができたらなと思う少クラだった。

 

少クラ、ありがとう。NHK、ありがとう。何より、ちひろさん、本当にありがとうございます!

しっかりと伝えることが大切なのだと改めて知ったので、何かあった時のためにと仕事場にとってある一言便箋やポストカードから最も印象を与えそうなものを選び、感想をしたため、投函してきました。ホームページからも送りました。

レコーダーにJr.SPのパフォーマンスを録画できたことがとっても嬉しいので、しばらくこの罠をリピートして生き抜きます。生活に彩りをありがとう、アイドル。ありがとう、Jr.SP。大好きだ!